現在では発生の系統から分類されています。私達が調べやすいのが葉っぱです。
主な木は、好きな方なら覚えておられると思います。
あまりご存知で無い方でも、マツ、モミジ、サクラなどはご存知でしょう。
「え!知らない?・・・」 では、葉っぱを見てください。
「え!葉っぱが無い」今葉が落ちている木ですか?
それでは木の肌を見てみましょう・・・これがなかなか難しい。
きっとどれも同じに見えます。そんなときは枝の生え方を見ます。
そして大きく仲間を分けて、だんだん細かい所を見ていって見当をつけます。
でも庭木の場合ほとんどは、よく知られている木が多いのでここまで行かずに見当がつくと思います。
葉っぱの中には人の手のひらのように線があります。これを葉脈と言います。
ユリやイネの仲間のように縦にスジが入ってたら裸子植物の仲間です。
いつも葉がついている木(常緑樹)の仲間、
葉っぱが針のような針葉樹の仲間、
その他の常緑広葉樹の仲間
つる性のもの[庭に良く使われるつる性の植物]
葉っぱが分かれている
葉が裂けている
葉の付き方が互い違いか一緒に出ているか
棘があるかないか